ゼミ感

 前回は虫の鳴き声を聴きに稲荷へ行ったが今回は鳥の鳴き声を聴きに行った。いつも何気なく耳に入ってきていた鳴き声にもちゃんと持ち主というかどれがどれという風に決まっていた。単に「爽やかでいい鳴き声だな」と思うのみで歩いていたのが、あのように名前と鳴き方を一致させてもらうと今度自分で行ったときには「あれは」「これは」と気にかけながら今まで右から左にだったことがこれからは楽しめるようになったからいい思いをさせて頂いた。また、余談になるが知らなかった道を発見したから今度行くことにする。