森と海

higeten2007-08-09

 今はもう日付を越えそうな時刻です。今まで永田のいなか浜にいってウミガメの放流を見てきました。なんせ、尾ノ間と永田まで一時間半掛かるんですからくたくたですよ…でもNPOが保護しておいたウミガメといえども初めてあんな近くで海に姿を消すところが見れてよかったです。放流したのはアカウミガメだったみたいです。NPOの建物の中にカメの生態についても詳しく説明されている掲示があったのでもっと見ていたかったけど、時間の調整のおかげであまり見ていられなかったのが残念でしかたがありません。
多分NPOの人達は産卵した場所を知っているから正確に保護出来るんだろうと思う。でも、自分達でも砂浜を探したらウミガメが海に走るのが見られるのだろうか?一湊の浜なら探しては見たけど見つからなかった。個人的にはもう一回は行きたいな。

 昼間はヤクスギランドにヤクスギを見に行ってまして、母子杉や仏陀杉など見てきました。ただし、千年杉だけ見忘れてしました。大きな木はスギだけではなくてツガやモミも沢山あって、どの木も体に他の植物を付けているものばかりでした。ヤクスギランド歩道沿いにはいたるところに植物の説明や遷移と極相(世代交代や更新と書かれていた)についての説明がなされていて読んでいて面白かった。眠い(ρд-)zZZ





 そうそう、件名の森と海。これはカメの掲示に書いてあったところからの引用で海が豊かでいられるのは森のおかげだと書いてあったところと土屋先生の講義から。でも森にはそのことが一切書かれていなかったのでお互いの結び付きはまだなのかなと思いつつウミガメに気を取られていた俺でした。。これには書いてないけど