ゼミ感

 今回は、今年の四月に調査をした鴨川の草花についてまた調査してきました。では、調べた種を在来種と外来種を伴って列挙したいと思います。
 在来種:ハッカ、ゴキヅル、カタバミヨモギ、オオユウガギク、カラムシ、エノコログサヤブガラシママコノシリヌグイノアサガオ、オヒシバ
 外来種ジュズダマヒガンバナ、アレチウリ、セイタカアワダチソウ、アレチヌスビトハギ、ノゲシオシロイバナ
 春の草花と比較すると春は外来種が多かったのに対し、秋は逆に在来種が多かった。種類は春が28だったのに対し、秋は18だった。これにはそれぞれどんな理由があるのだろうか?

神憑りか?

higeten2007-08-22

 
高校野球最終日、広陵佐賀北の決勝戦を広島出身者と一緒に観戦してきました。朝の八時前に出発し甲子園に着いたのが九時二十分頃で、そのときにはもうすでにチケットを求める人でいっぱいでした。今日も相変わらず暑い日で列で待っているだけで暑すぎで汗だらだら・・・タオルと日傘を持って行っておいて本当によかったです。その後無事にチケットは手に入れることは出来まして試合が始まる午後一時まで三時間ずーっとシートで待っていました。それまで暇だったので何気なく見ていて気になった売り子の背番号についてちょっと調べてみました。売り子はビールやらジュースやら弁当やらを売っていたんですけど売っているものによって番号の前に違ったアルファベットが書いてあって例えば「焼きそば」だとRで「ビール」はU、「かき氷」はYとかです。で、それを単にメモっていたんですけどある時同じものを売っているのに違うアルファベットの売り子を見つけてしまって「何故だ?」と考えてしまったんですが売り子をよく見ると「○○商店」、「××商店」というふうに異なっているんです。なんで「あ〜アルファベットの違いはこれか」ってやっとわかったんです!何気に嬉しかった(笑)結局、隣を通っていった売り子だけでも三十人はいましたね。
 ま、これはさておき試合は結果は周知の通り5対4で佐賀北の勝利でしたが7回までは広陵ペースで運んでいましたが何処でおかしくなったのか佐賀北の応援ベンチが一気に騒がしくなったかと思うと今までヒット一本だったのにヒットが続き満塁からの押し出し、そして極め付きの一本をお見舞いしていまったんですからもう驚くどころじゃなく青天の霹靂でした。それにしてもあの応援は凄いじゃなくて怖かった。何か大きなものが後押ししているようにもとれました。一緒に行った友達は「佐賀北は後からが怖い」と最初から行っていたんですけどそれが本当になってしまって彼は相当ショックを受けていました。勝ちゲームだったのに一夜にして負けゲームとなったんだから余計でしょう。しかも地元。俺の地元は甲子園決勝なんかに行ったこともないし行くはずがないので同じ気持ちになって考えることは容易ではなかったのであまり彼の気持ちを酌めなかったので悪いことをしたなと思っています。
佐賀北さん素直におめでとう。

ツバメねぐら調査

 網を架け始めたのが六時前でまだそのときは網は鳥が引っかからないように下の方に架けるだけで日が暮れてから二十分ほどしてから網を上まで架けに行きました。そのときにはもうツバメが掛かっていましたが人が近くにいない方がかかるということだったので少し時間を置いて捕獲しに行ったのは七時過ぎでした。ツバメがムクドリみたいに集まって飛んでいるのを見るのも、こんなにも間近に見たのも初めてでまさか触れるなんて思ってもいませんでした。手で持ったときにふと「ツバメって食ったら美味いかな?」なんて考えたけどどうなんだろう。網から外し終えたらそれを全部どんな個体かを記録して足にリングをつけてから放していました。須川先生は成鳥だけ羽の長さや重さなども量っていました。結果全部で103羽今回は捕獲したようでした。俺は見ているだけでしたけどたまに触らせてもらえたので自分なりに観察はしていました。なかなか楽しかったです。。あと、デジカメ撮ってきましたが載せないでくれと言われたのでここは仕方がなく載せないことにします。

帰ってきて

 いやはや梅田に着いてなんとなく安心したよ。でも京阪乗って京都着いて・・・なんて暑いのか?!屋久島は日差しは強いものの日陰に入ればそう暑くはなかったので何処でも暑い京都はつらいかな。
 さて、十日間屋久島にいたわけですが、海あり山あり気候も様々で道を進めば景色も変わるので面白い。雲の流れを見ていても面白いと思う。島に着いてからの三日間ほどは平地では雨は降らなかったけどその後は毎日降ったり止んだりの天気だった。島の人に聞くと東から風が吹くと北側に降るらしい。観光するには雨は嫌われがちだと思う。でも屋久島の場合は雨が降らないと滝の水の量が少なくなって見ごたえがなくなってしまったり雲水峡も苔に元気がなくなってしまったりなどするらしい。なので屋久島では雨がとても大切なのだ。海は遠目には緑ではなく青色できれいだった。一湊海水浴場は不純物が異様に多かった。栗生はきれいだった。
 

最後の晩餐風

higeten2007-08-11

 
宮之浦に着いたのが八時過で用事を済ましてから白谷雲水峡へは九時過ぎに着いていたはずです。天気は昨日と同じ雨でまたかよと思いがなら進み始めました。それからして弥生杉やら奉行杉、くぐり杉とかを回って木も岩も苔生したもののけの森を見てから帰ってきました。
山を降りてからは楠川温泉に入りました。そこはこじんまりとしていて風呂場に10人も入れば身動きも取れなくなるようなところでした。蛇口も四つしかなく風呂も四人がせいぜいでした。ここのは冷泉でボイラーで沸かしているようでした。
それからは空港へ先生を迎えに行き栗生まで送ったのですが、その途中の魚屋(多分麦生の集落だと思う)に寄ったのですがそこで先生に刺身をおごってもらったんですがこれがとっても美味しくてやっぱり地元の人が食べるものを食べないとそこの味は味わえないなと思った。ん〜美味しかった。うんうん。俺にとっての屋久島最後の夜にふさわしかった。