百聞は一見に如かず
屋久島は滝の多い島で地図をざっと見るだけでも沢山見つかられるんだけど、その中の大きさTOP3をの最後を今日見てきました。今回のは歩いて二時間ほど掛かるところにある滝で行くだけでもしんどかった。ただ、山道じゃなくてハイキングコースだったので楽だった。行く前にパンフレットに載っている写真を見てたいしたことのない滝だなぁと思っていたので正直そんなに行く気がしていなかったので余計に足取りが重かったんだろうなぁ…。でも着いてからはその写真とは全然違っていて行ってよかったと本当に思っています。それから、そこでオーストラリアの男性と色々と話(勿論日本語で)が出来てとても楽しかったよ!入口の尾之間温泉でまた会えたらいいですねと喋っていたんだけど結局会えませんでした。ゆっくり写真を撮りながら降りてくると言っていたにしても遅かったので心配です。
コース沿いに何箇所も森についての説明板が設置されていて中にはよくわからなかったものもあったけど屋久島はこんな島なのかと改めて理解できてよかったです。
森と海
今はもう日付を越えそうな時刻です。今まで永田のいなか浜にいってウミガメの放流を見てきました。なんせ、尾ノ間と永田まで一時間半掛かるんですからくたくたですよ…でもNPOが保護しておいたウミガメといえども初めてあんな近くで海に姿を消すところが見れてよかったです。放流したのはアカウミガメだったみたいです。NPOの建物の中にカメの生態についても詳しく説明されている掲示があったのでもっと見ていたかったけど、時間の調整のおかげであまり見ていられなかったのが残念でしかたがありません。
多分NPOの人達は産卵した場所を知っているから正確に保護出来るんだろうと思う。でも、自分達でも砂浜を探したらウミガメが海に走るのが見られるのだろうか?一湊の浜なら探しては見たけど見つからなかった。個人的にはもう一回は行きたいな。
昼間はヤクスギランドにヤクスギを見に行ってまして、母子杉や仏陀杉など見てきました。ただし、千年杉だけ見忘れてしました。大きな木はスギだけではなくてツガやモミも沢山あって、どの木も体に他の植物を付けているものばかりでした。ヤクスギランド歩道沿いにはいたるところに植物の説明や遷移と極相(世代交代や更新と書かれていた)についての説明がなされていて読んでいて面白かった。眠い(ρд-)zZZ
そうそう、件名の森と海。これはカメの掲示に書いてあったところからの引用で海が豊かでいられるのは森のおかげだと書いてあったところと土屋先生の講義から。でも森にはそのことが一切書かれていなかったのでお互いの結び付きはまだなのかなと思いつつウミガメに気を取られていた俺でした。。これには書いてないけど
雨ですか
昨日の夜に栗生に行ったはいいのですが雨降るし風吹くし海にいるには危険だったので帰りました。
今日は大川滝、西部林道、湯泊温泉、平内海中温泉、千尋滝を見に行きました。滝はどちらも水の量が半端じゃなくて見とれてしまいました。特に大川滝は滝壺のすぐ側まで行けたので水しぶきをたっぷり浴びてマイナスイオン沢山受けてきました。
西部林道は猿と鹿を何回も見ました。大きさが本土より一回り小さいらしいですが僕は猿は見たことあるけど鹿はカモシカしか見たことないので鹿についてはよくわからなかったけど猿は小さいなと思いました。木は照葉樹ばっかりで中に松の生えているところがありました。あと、図鑑が欲しかったかな
湯泊温泉に入っていたときに山小屋で話をした人と偶然にも会ってまた色々と話をしていたら、この温泉には海のすぐ側にまだあるんだと教えてくれたので一緒に入りに行きました。このあと平内にも行ったのです(潮が満ちていて入れませんでした)が湯泊の方が秘湯って感じでよかったです。
棚田にて
久しぶりに仰木に行ったが前回から一ヵ月半経っていたので稲の生長過程を見ることが出来ず少々残念だったが、青々とした田んぼを見て「ふーん」と何かを勝手に思っていた。今回は草刈に行ったのだがそこで軍手を持っていって本当によかったと思っている。みんなのおかげでまぁ畦もきれいになったのでよかった。それにしても豆の生長が遅すぎると思った。何故だろう?植えるのが遅かったせいか?八月中にでも見に行きたいものだ。
草刈をしている最中に散々見たものがありそれは、「ザリガニ」だ。農薬を使わない田んぼにはあんなにも(最終的に20匹はいたような)いるものなんだろうか?あの地域がもともと多いのかもしれないがあの多さにはびっくりだ。僕の知っている田んぼでの光景は畦を歩くとカエルが田んぼに向かって飛び込むのだが、ここではカエルはあまりおらず、ザリガニが水中で泥中に潜り込む。なんとも不思議だ。
午後は田んぼの周りに住む生き物について捕獲・観察したが、タガメとかを期待していたのだが見つからなかった。イトトンボのヤゴを見たが成虫になる前から成虫のような格好をしていた。所々の田んぼで水を抜いてしまっているのがありそこでオタマジャクシが干上がっていた。これもカエルの数が少なくっているという。農家の方にはこの時期にはまだ出来れば水を抜かないようにしていただきたいものだ。
午後の中で川に行ったこともあったが僕は勝手に体が動いてしまっていてそのときに、「昆虫を見るのも好きだが、やっぱり水の中でいろんなことをする方が好きなんだろうな」と考えた。一番楽しかった。