ゼミ感
環境と食についての話でしたが、作物がたくさん消費され国内ではまかないきれなくなった分のために他の地方でそれを作って補うことをしていると、消費している国はいいかもしれないが作っている国では半ばテロリストまがいのことまで起こっているというビデオを見た。消費しているだけではそんなことは全く知らずに暮らしているが、一方ではそれにより生活しにくくなっている現状もある。このことを知っているか否かでは行動は違ってくると思う。なので、とりあえず情報はいっぱい持っておくべきだと思う。
ゼミ感
里山に暮らす生き物ついて考え、どんな者がいるかを僕らのグループでリストアップしたところ大体こんなものが挙がった。ヘビ、カエル、トンボ、アメンボ、クモ、ナマズ、ドジョウ、メダカ、タナゴ、ハリガネムシ、ザリガニ、ヒル、ゲンゴロウ、ミズカマミリ、タイコウチ、ボウホラ、ミジンコだ。僕らのリストアップの中には鳥類がいなかったを黒板に書かれたほかのグループのサギ、スズメなどを見てやっと気づいた。なぜ思い浮かばなかったのだろう?サギなんかは、消費者の中で上に位置し欠かせない存在なのに忘れるなんて少々不思議だ。
これらの生き物の食物連鎖をみてみたが、どの生物も一見何の関係もなさそうなのに実はどこかで係わりあっているということを里山という一つの環境の中で詳しく見ることで、昔の思い出と上手く重なり身近に感じられたのではないかと思う。しかし、これらの生き物は別に里山特定のわけではない(里山も他の環境と重なっている)のでそこんところも頭のどっかに置いておくのを忘れてはいけないなんて考えていたかな。
ゼミ感
地下鉄のくいな橋駅近くの農地は、今はまだ畑だらけでそのまま畑を作る場所以外、収穫が終わり次第田んぼを造るという。そこで植える品種はヒノヒカリ。これは、コシヒカリ(父)と黄金晴を交配したもので九州地方を中心に中国四国近畿地方など24府県で作付けされており全国で第三位の作付けである。
さて、この前、滋賀県の仰木で田植えをしたが、あそこはレーク65という品種で滋賀県農業総合センター農業試験場でキヌヒカリ(父)とヒノヒカリを交配したものの後代から育成した系統。これは滋賀県で奨励品種にされている。アミロース含量がコシヒカリより約2%低く、食味は粘りが強くコシヒカリと同等以上の極良食味であるそうだ。(平成17年4月6日滋賀県告示第468号を参考)
コウモリ観察
キャンパス内でコウモリなんて気にもかけたことなかったから「いるのか?」と半信半疑でうろちょろしていたらなんと3号館と4号館の間にコウモリ発見!超音波を聞こえる音にする機械でコウモリの声を聞いてみたら、チチチッと鳴いていて餌を捕るときに近づくと声の間隔が急に狭くなるのだ。これは、人間にも同じようなことがありえるかもしれないと思う。それは、誰かを探すとき対象者がまだ遠くにいるときはそんなに声を出さないが、一度でも声が返ってこれば何度もたくさん声を出すと思うから。音で探すにはこれが効率いいんだろうな〜。
ゼミ感
春の花を見ようということで、前回は伏見稲荷へ行きましたが、今回は鴨川(くいな橋駅周辺)に行ってきました。稲荷ではまだ少し早かったようであまり咲いていなかったのに対してここは菜の花が、かわら一面に広がっていてとても美しかったです。その他にも沢山の春の花を見つけたので紹介します。
在来種:ハナイバナ、キランソウ、カワラサイコ、ムラサキサギゴケ、ヤブタビラコ、イヌガラシ、アリアケスミレ、カタバミ、オヘビイチゴ
外来種:シロツメクサ、オランダミミグサ、オニノゲシ、キツネアザミ、セイヨウアブラナ、ハコベ、カラスノエンドウ、ツメクサ、タネツケバナ、ヘラオオバコ、ムラサキカタバミ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ハルジオン、ハルノノゲシ、キュウリグサ、セイヨウタンポポ
あと、名前が不確実のために不明だった、カクジシャ、トウゲバナがありました。
全部で33種でしたがそのうち9種しか在来種がありませんでした。半分ほどは在来種ではと思っていましたが、三分の一であったのは少ないというイメージを僕に与えました。でも、こんなものなのでしょうか。